先日、DMM英会話のレッスンを画面収録するのを忘れてしまい、本当にショックでした…
先生と話盛り上がったので、あとでもう一回見返そうと思っていた矢先!
録画を忘れていることに気づきました:_;
この悔しさをバネに!><
これを自動化できないかと、ネットで調べてみました。
Macに標準で入っているAutomatorで(満足レベルではないですが)近いところまでやってみました。
やること
- Automatorに画面収録するコードを書いて、アプリ化する
- 作成したアプリのアクセシビリティを許可する
- カレンダーアプリにアプリを起動する予定を登録する
具体的にこんな感じで動きました。
Automatorに画面収録するコードを書いて、アプリ化
何を言っているんだという感じですが…
え、こんな素人にアプリ作れるんか?
ネット上にやり方が書いていましたので、真似してやってみました。
- アプリケーションフォルダに「Automator」(ロボットみたいなアイコン)があるので、それを開く
- アクション→ライブラリ→ユーティリティ→AppleScriptを実行」をぎゅっともって右側の空欄部分にドロップする
- コードを書く、ネットの情報を参考に私が書いたコードはこの通り
on run {input, parameters}
(* QuickTime Playerを開いてメニューから新規画面収録を選ぶ*)
tell application “QuickTime Player” to activate
tell application “System Events”
activate
tell process “QuickTime Player”
click menu item “新規画面収録” of menu “ファイル” of menu bar 1
end tell
end tell
(* Returnキーを押す*)
tell application “QuickTime Player”
activate
tell application “System Events” to keystroke return
end tell
return input
end run
後半に、「Return」キーを押すというコードを書いたつもりですが、
実際に実行してみると、なんかここがうまく動きません…:_;
また調べます。
- 保存すると「XXXX.app」という拡張子がappのファイルができる、これがアプリってことだよね?
作成したアプリのアクセシビリティを許可する
- システム環境設定→セキュリティとプライバシー→プライバシー→アクセシビリティ
- 「変更するにはカギをクリックします」を押してカギを外す
- 作成したアプリ「XXXX.app」をドラッグ&ドロップでもってきて、チェックをつけてコンピュータの制御を許可する
- 「変更するにはカギをクリックします」を押して、カギをかける
- この「XXXX.app」をダブルクリックかCommand+Oで実行し、画面収録のメニューバーが画面下の方に出てくることを確認
カレンダーアプリにアプリを起動する予定を登録する
- Mac標準搭載のカレンダーアプリに、予定を登録する
- 登録するときに、「通知」欄「カスタム」→ファイルを開く、「XXX.app」、「2」「分前」を設定して「OK」押す
- この状態で登録する
- すると、予定時刻の2分前に、画面収録のメニューバーが画面下の方に出てくる
一旦、ゴールということにします。
理想ではこうしたい
- Automatorではなく、パイソンでやりたい、パイソン勉強しなきゃ
- カレンダーアプリに予定を登録するのを忘れたら、当然だけど自動で起動しない
- 本当は、Webサイト、DMM英会話のマイページで何かしらのボタンを押した瞬間に画面収録が始まるようにしたい
- せめて、今の状態で自動でReturnキー押すように動いてほしい
理想は追いつつ、がんばります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます^u^