幼児食

【幼児食】1歳8か月~2歳~3歳の幼児食調理実習参加レポ、おやつ編

先日、市の子どもセンターが主催する、

幼児食教室(おやつ)に参加しました。

前回は、ご飯編に参加しましたが、おやつ編はどんなものなのか!?

今回も三角巾とエプロン着用でしっかり学んできました。

幼児期のおやつとは

  • おやつは4回目の食事
  • おやつの役割は、
  • 栄養面:食事で摂りきれない栄養を補う
  • 精神面:食事とは違う彩りなど食べることの楽しさを味わう、活発な幼児の生活に気分転換の場を作る、(一緒に作る場合)手作りおやつを作ることで子どもの想像力を伸ばす機会となる
  • しつけ面:食習慣の手洗い、あいさつ、マナー、食べ方を身につける

おやつに向く食材

  • ご飯rice、おにぎりにしたり、具を混ぜたり
  • 果物
  • 牛乳・乳製品(ヨーグルト・チーズ)
  • 牛乳は1日に、2歳で300ml、3~4歳で250ml推奨(2歳の方が多く必要)
  • 野菜(ふかしたサツマイモ、ゆでた枝豆、似たかぼちゃ、冷やしたトマト)

おやつQ&A

おやつの回数は?

  • 1日1~2回
  • 離乳食が完了した頃から取り入れる

時間は?

  • 次の食事まで2~3時間あくように
  • だいたいの人は10時と15時でよいのでは

量は?

  • 次の食事に響かない量がよい
  • 食べさせてみて、次の食事をあまり食べないようなら減らすなどして、様子を見ながら調整する
  • 目安として、3~5歳児に必要な総エネルギー量の15~20%、200~260kcal
  • まんじゅう1個で200kcal

飲み物は?

  • 水やお茶、牛乳がよい
  • ジュースや乳酸菌飲料(ヤクルトなど)は糖分が多いため、エネルギーの摂り過ぎやむし歯になりやすくなったりするので、たまに飲むお楽しみ程度がよい

市販のお菓子を与えるときの注意点は?

  • なるべく添加物を使用していないものを選ぶ
  • 塩味、甘味、香辛料の強いお菓子はとりすぎないように
  • 袋のお菓子は、お皿に取り分けて食べすぎないようにする
  • グミはほとんど砂糖でできている

むし歯を予防するためには?

  • だらだら食べずに、時間を決めて食べる
  • おやつの後は、水やお茶を飲んで口の中をさっぱりさせる

調理実習内容

作ったのはこの画像のメニューですが、
実際におやつとして食べさせる量は、この中のどれか1品で十分です。

おやつ写真
スイートかぼちゃ、いももち、とうふ入りお好み焼き、中華ちまき


※食物アレルギーがある子は注意してください

作り方は、ご飯編同様、まずは大人の分を作ることを想像してください。
大人と変える点は、固さはやわらかめ、味はうすめにするところです。

まとめ

  • おやつというより、ご飯そのもの
  • 食事を補うものだから
  • ご飯同様、内容は大人と一緒
  • 食事もおやつも、大人のものを子どもが横取りして食べても問題ないのメニューが理想
たこやきねこ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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