病気

【病気】ヘルパンギーナ0歳10か月冬

生後10か月頃から、親から受け継いでいた免疫が切れ出して、いろいろと感染しやすくなるそうです。

小児科で言われました。

風邪以外で初めてかかった病気、ヘルパンギーナの経過についてご紹介します。

ヘルパンギーナ1

0歳10ヵ月(12月末頃)

  • 夕方くらいから、38度台(ピーク時39.3度)の熱が出だした
  • 苦しそうな咳が出る(ぐほんぐほん)、のどをひっかいたり、機嫌が悪い
  • 咳が出ていないときは普通に遊んでいる、機嫌も普通、笑う
  • 食欲はあるが、離乳食(固形のもの)を食べない、口には入れるが飲み込むとき痛そうな様子
    ※離乳食後期で3回食+あいまに粉ミルク
  • 粉ミルクやジュース、水、ヨーグルトは普通に飲み込む
  • 夜中寝ていたのに、何度か咳をして、そのたびにのどが痛そうな様子で起きる
  • 夜中はずっと38度後半の熱が継続したが、咳が出ていないときは寝ているので様子見
  • 翌朝、39度台に突入、小児科に診せる
診断結果
ヘルパンギーナ
  • 小児科で、のどの奥を見られ、大量の水疱が確認された
  • 手や足には症状は無かったため、ヘルパンギーナと診断される
    ※手足にあれば、手足口病となる
  • ヘルパンギーナは通常6~8月頃に流行るウイルス性感染症なのに、冬にかかった。
  • 先生が言うには、今年(2018年)は遅めに流行してて秋にもパラパラ出てました。まだあるんだね、とのこと

当時、週1でベビープール教室に通っていたので、そこでもらってきたのかなと思っています。

対処
  • このあとは自然に熱が引いていきます、いつも通り過ごしてください
  • 食事は、ヨーグルトや豆腐など、冷たくてのどを通りやすいものがいいです
  • 食べればいいので離乳食をミルクに置き換えてもいいです
  • 38.5度以上の熱が出たら、その都度解熱剤(座薬)を入れてください
    ※解熱剤の使用は6時間間隔を空ける

その後の経過

言われた通りに、いつも通りに過ごし、処方された薬(のどの痛みを緩和する薬や、痰が流れやすくなる薬など)を飲ませ、

38.5~39.3度くらいの熱が出ては、6時間おきに解熱剤を入れて一旦は37.8度くらいまで下げる、をくり返しました。

受診から2日後には、解熱剤なしでも熱が37度後半まで下がり、その後は自然と治りました。

たこやきねこ

小児科の先生に、お母さまもご確認くださいと言われ、
見せられたのどの奥のぷつぷつが、今も忘れられない気持ち悪さ。。

食べものが当たると痛いだろうな、と思いました。

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