主に夏に流行る、咽頭結膜熱(プール熱)や、はやり目の原因ウイルスです。
アデノウイルス
1歳2ヵ月(4月末~5月初め)※保育園に通い始めた頃
4/18
- 保育園に迎えに行くと先生から、目ヤニの量が多いので何か病気の前兆かもと伝えられる、風邪の症状(咳・鼻水)もあり咳がひどかったので帰宅後そのまま小児科受診
- 目ヤニの量が多いことも伝えたが、これという診断もされず、風邪の症状を緩和する薬と、心配ならこの目薬をさしてくださいと抗菌目薬(レボフロサキシン)を処方される
※目薬をもらったものの、子どもが嫌がって、まともにさせなかったです。
4/19
- 晩から39度を超える熱が出始める、解熱剤で抑えるが、解熱剤の効き目が切れて熱が上がると、辛いのか起きる
- 咳がひどく、のどをひっかく
4/22
- 37.6度くらいまで熱が下がる
- この日、親である自分も目ヤニが異常にあふれて、子どもと同じ症状になりました。
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4/23
- 37.9度から熱が下がらない、処方されていた薬が切れたので、前回とは違う方の小児科を受診(ふだん小児科は2件利用している)
- 特にこれという診断は無いが、聴診器でゼーヒュー聞こえるので、気管支が荒れていて喘息状態。緩和しないといけない、とのこと
- 気管支を広げる薬を処方される
4/29
- 咳・鼻水は少し残るが、熱が37度まで下がった
- 小児科受診、問題ないと言われたので、翌日から保育園に行く
5/1
- 41度の高熱が出る
※この時点で、小児科を受診すべきでした、41度以上の熱は無条件ですぐ受診! - 機嫌が悪い、熱を測ると41度、解熱剤が余っていたのでそれを入れて様子見
- 当時、食事は幼児食
- 食欲はあり、口に入れてはいるが、飲み込まず、のどをさわったり、痛そうにしている
- 夜中寝ていても、咳をするたびに起きる、体を起こして座っている
- 熱で苦しくて寝つけない様子もある、顔やおでこをさわれば明らかに熱い
5/2
- 40度台の熱が続く、機嫌が悪い
- 祝日(この年は令和元年でGWは祝日多め)だったので、一旦小児救急相談に電話(#8000)したところ、比較的近くで小児科が受診できる病院を教えられ(電車で2駅向こう)、その病院を受診
※例年無い祝日だったので、だいたいのクリニックは閉院していて、開いていたのは大病院くらい、人がそこに集中していた。待ち時間が長いので、水分やおもちゃは多めにもっていった方がいい
診断結果
アデノウイルス
- のどの奥を見られ、たくさんの水疱あり
- アデノウイルス検査で陽性反応あり(のどを綿棒でこすって採取する検査)
対処
- アデノウイルスには、特に対処法はなく、対症療法(とりあえず熱を下げる)しかなく、自然に治るのを待つのみ
- 解熱剤を5個処方される
- 週明け(5/7)頃には治っていると思うのでそのときにいつもの小児科で、治った証明を書いてもらってください、と言われる(保育園通いなのでアデノウイルスにかかったときは、医師による、治った証明書の提出が必要)
5/4午前
- まだまだ40度の発熱が続き、解熱剤が残り1個になったので、昼間に、休日夜間病院を受診し、アデノウイルス感染と診断されていることを医師に伝え、解熱剤を多めにもらう
※特に小児救急に相談せずに受診
5/4夕方
- この頃から徐々に熱が引き、以後解熱剤なしでも寝られるようになった
5/7朝
- いつもの小児科を受診
- アデノウイルスに感染していた旨を伝え、いろいろと診てもらい、治ったと判断される
- 証明書の書式は市のHPにあるので、印刷して小児科にもっていったものに書いてもらった(無料)

41度、2歳までで最高の熱でした。
また、39~40度台の高熱がこれまでで一番長く続きました。
毎晩、苦しむたびに、こちらも起きて世話をするので、
自分も寝たり起きたり辛かったです。
このとき、がっつり免疫がついたのか、その後、熱はそこまで出ないものの、アデノでは?と思われる様子が何度かありましたが、自然に治癒していました。