ICL手術から1か月後の経過
手術直後に処方された目薬3種類は2週間ほどで無くなり、
その後はドライアイ用の目薬を毎日4回くらいさすくらいで、裸眼生活を過ごしています。
いろいろとデメリットはあるものの、
メリットが、デメリットをはるかに上回っているので、手術してよかったです。
今のところの状態です。
- (クニリックにて検査)視力検査は両目1.5出ている、眼圧は正常
- 目が乾燥気味
- 視界のどこかに光源があれば、変わらず、大きい光の輪が見える
- まぶたを押しても異物感無い、引っかかりが無くなった
- 近すぎる距離10cm以内はぼやける、遠視状態、どうやってもピントが合わせられない
- 常に高倍率で見えているので、眼精疲労の感じある
- 玉ねぎ切ると目に沁みる!
- 視力検査に絶大な自信がある、自動車運転免許の、眼鏡等の条件が必要無くなった
- 起床後の支度にコンタクトレンズをはめる手間が無くなった、レンズケア用品も不要になった
- 生活の中で、見えないという不安が無い、寝て起きてすぐ見える
全体的には、目の乾燥、光の輪、眼精疲労が気になっています。
ただ、視力に絶大な自信があり、コンタクトレンズの手間が無くなったメリットが、それらのデメリットを大きく上回っているので、よしとする!といったところです^^
目の乾燥
自分の感覚で目が乾燥気味、先生の触診で、たしかに目が乾燥しているとのこと。
ソフトサンティアという目薬(人工涙液)を毎日4回ほどさしてドライアイの進行を防ぐよう言われました。
目が乾燥するために、睡眠不足だと、まぶたのまわりに脂だまりがよくできます。
コンタクトレンズ使っていたときもそうだったので、コンタクトしようがしまいがそこは変わらないようです。
脂だまりの原因は睡眠不足の様子です。犯人はコンタクトレンズではなかった。
別の眼科で、ICL手術後の乾燥のことを聞いたら、角膜を切開したのが元に戻るのに時間がかかるので、それで乾燥しているとのことでした。
光の輪
いつか消えるのかな、これ…
日中の太陽、手元のスマホ、パソコン作業、天井を見上げたときの照明…
白い光の輪が見えているなーと感じるのはこのくらいです。
あと、夜トイレに起きたときの足元灯はいかにも輪!ハロー現象!という感じ。
これは白ではなくうちの足元灯の色、緑色の光の輪です。
もちろん見たいものの邪魔をするわけではなく、視界の両端にあるのがわかる程度です。
光の輪そのものを見ようとすると見えなくなるので、焦点が合うところにはかぶらないです。
近すぎる距離
ほとんど見る機会は無いのですが、こんなときピントが合わなくて気になりました。
・子どもを抱っこして近くで顔を見たいとき
・脇毛の処理をしようと直接脇あたりを見るとき
・顔まわりのケア、眉毛を抜く、産毛を剃る、歯のステインを確認するとき
脇なんて、普通にしてても直接見るの難しいですが…
うーん、でも手術前は見えてたんだよね…1本2本残ってそう…笑
仕方ないので、鏡に映して確認しています^^;
ものさしで測ったら15cm離せばピントが合うので、15cm離した状態でケアできるよう慣れればいいのか?笑
眼精疲労
元々コンタクトレンズは弱め0.8くらいで合わせていて、今は1.5常に見えている。
この差のせいか目が疲れやすい。
ICLのレンズ情報書いてあるカード見たら、度数-6.5とあり、
コンタクトレンズは、-3.75〜-4.5だったので、それに比べたら度数高い。
もっと度数低くてもよかった、ということなのかな^^;
でも眼科で注文レンズの度数決めるときの視力検査では1.2くらいで、1.5も出ていなかった。
この差は実際レンズ入れてみないとわからないよね…
追加料金なしで再手術してもらえるけど、正直もうあの手術受けたくない。笑
経過を観察します。
玉ねぎ
これまで、玉ねぎ切るときは、コンタクトレンズをつけたら目に沁みずに切れていたので、これは痛い!笑
裸眼にダイレクトに刺激を受けて、嬉しい反面、切ったら100%泣かされて料理が進まない。
今後は何か対策しないといけない…

随時経過をアップします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。