DMM英会話9か月の効果
スタート時点の私の英語力は、学生時代の教科としての英語程度で、それ以降特に勉強などしていませんでした。
仕事も英語とは無縁で、英会話の機会も無く、聞き取ることも話すこともできないレベル^^;
開始(2021年7月初旬)から9か月、ほぼ毎日1レッスン(25分)ずつ受けてきました。
そして今のところ正直…目立った効果は特に無し!
ただ、今、外国の人に突然話しかけられても、
聞き取れなかったら聞き返して、たどたどしくても、その会話を完結する自信はあります!
今のレベルは、
- 自己紹介を、一応カンペを見ながら話すが、無くても不安ではない、即興で言い方変えたりできる
- 先生がゆっくりめor高めの声で話してくれてやっと聞き取れる
- 長い文をぱーっと言われると、ひとつひとつの単語は何となく聞き取れていても、意味が入ってこない
- 聞いた言葉をそのまま意味を受け止め、会話の流れに乗るよう努めている、頭の中で日本語に変換していない、でもあまり理解していない
- 雰囲気、何の話題、ポジティブ/ネガティブ、自分に質問しているのか/先生の意見を言っているのかを察する程度、バッチリ聞き取れている感じは全く無い!
- 先生によっては、文法のミスどうでもよくなって思いついた単語ぱっと言っているときある
レッスンは、こんな感じで進めています。
- DMM教材デイリーニュースのレベル中級6・7くらいのものを、1か月間毎日同じ記事をやる
- なので、1か月に1回予習をやる(ディスカッションで自分の意見を言うため、ある程度言い方を考えておいて)
- 予習は、アーティクルを読んで、ディスカッションで言う自分の意見を英語でどう言うかある程度考えて、PCのメモ帳に書いておく
- レッスン中は、ボキャブラリーの単語読み上げ、ディスカッション(質問10個くらい一問一答)をやる
- メモ帳を用意しておきながら、一問ずつ回答する
- 最初は、メモ帳を見ながら答える(なるべく見ないようにとは思いつつ)
- 先生自身の意見を言ったり、私の言ったことを言い換えたり、新単語を付け加えたりしてくれるので、なるべく覚えて自分の中にストックしておく
- 後半になると自分の意見はメモ帳なしでも、口からさらっと出てくるようになっているので、意見を変えてみたりするようになる
- クエスチョンは予習でもレッスン中でも全くやっていない
- レッスン中、だいたいの先生が、ディスカッションの質問について話題を広げてくれるので、それには即興で答える
- 即興で答える場合、とたんにたどたどしくなる(笑)
- どうしても出てこない単語や表現は、「Let me search.」と言って、その場で別ウィンドウ開いて、Google翻訳で検索する
- レッスンを録画し(Macのクイックタイムプレイヤー)、Youtubeにアップし(非公開設定)、字幕つきで再生して、あのときこう言ってたんだーふーん、という程度に復習する
- でも正直、この数か月動画で復習したの3回くらい(笑)、新単語が多く出る先生、自分の意見がめっちゃ多い先生
- レッスンとは関係なく、デイリーニュースを1日1記事読むようにする(希望)
- なるべく興味のある話題を選ぶ、レベルは、難易度が高くてもよい、さーっと読むだけ、日本語の意味は確認したりしなかったりまちまち
- レッスンとは関係なく、DMM教材の「語彙(Vocabulary)」 > Phrasal Verbs 句動詞の中のどれか1ページをテキトーに選んでたまに見る、前見たのと重複すること多々あり(笑)
- レッスンのレギュラーに選んでいる先生はだいたい20人くらい、1か月同じ話題なので1同じ先生は
- 1か月同じ話題なので、1か月のうちに同じ先生から複数回受けることが無いようにしている(笑)
- 生活の流れで、レッスン時間帯を朝8時に固定しているので、その時間に空いている先生しか予約できない
最近、復習をしていないのが、めっちゃもったいない…
育児や新年度の準備(育休終了、仕事復帰予定)、あと体調が悪かったりにかまけてさぼっています^^;
DMMデイリーニュースの、ボキャブラリーパートは、最初は無駄なようにも思いましたが、意外と効果があるような気がしています。
ただの単語、意味、例文の読み上げですが、1か月毎日やるとさすがに覚えるし、自分の中に、その単語を使った型が出来上がる感じがしています。
例文には、その単語に関連する他の単語が出てくるので、それも一緒に覚えられるのがGOOD^^
ボキャブラリーパートにはだいたい5分使います。
25分のレッスン、わりと長いです。
ディスカッションパートを一問一答するだけだと、25分もたないので、5分をボキャブラリーに使い、残り20分をディスカッションしています。
その20分のディスカッションについても、時間の余り具合を意識して話題を広げてくれる先生もいるし、自分の意見をかなり話して、ディスカッションパートが最後まで終わらない先生もいます。
かたや、ディスカッションパートをつるっと終わって、「どうしますか?」と聞いてくる先生もいるので、その場合は、「I’d like to do Article part.」と言って、アーティクルの読み上げをしています。
(先生のリピート)
これはこれで、数字の読み方や、文の区切る位置の勉強になると思っています。
特に数字は、ぱっと読めない!
日本人感覚からすると、million(100万)、billion(10億)などの桁、読み上げるの難しい!
もうあと1、2分とかで先生がどうする?と聞いてきた場合は、「I’d like to end here today.」とそこで終わったりしています。
1、2分なら雑談してくれる先生がほとんどです^^;
英会話の先生相手の私の自己紹介
初めての先生への自己紹介はこんな感じにしています。
I’m (本名).
I’m thirty five.
I’m from Osaka, Japan.
I have two children, a 4 years old son and a 1 year old daughter.
I’d like my children to learn English.
So I’m learning English to teach English to them.
That’s all, thank you.
内容的には、居住地、家族構成、どうして英会話レッスンを受けているのかの理由を話すようにしています。
たまに、趣味は?と聞かれると、イラスト描くのが好きです、と答えています。
I like drawing illustrations like manga, cartoons.
日本は、ワンピースやナルト、進撃の巨人、最近では鬼滅の刃の流行もあって、漫画文化はもちろん知られています。
ジブリも有名です。
先生側からの自己紹介は、だいたいこんな感じです。
名前、たまに年齢、結婚しているかどうか、子供何歳の子がいる、趣味、DMM英会話やその前の英会話チューター歴何年、前職何してたか
趣味を話し始めるときの「during my free time〜」とか「If I have a spare time〜」というフレーズ、何度聞いたかな^^
今のところ、英語が聞き取りやすい先生や、質問を広げるのが上手な先生は、前職がコールセンターの人が多いです。
コールセンターの職業のイメージ通り、基本聞き上手に徹して、会話が途切れたら自分のケースの話を挟む、ちょうどいいぐらいにスピーキングとリスニングができます。
また、コールセンター業務がアメリカ人相手のことが多く、ネイティブがよく使う用語もたたきこまれているようです。
今後のプラン
瞬間英作文
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング(青いやつ)を1周し、ある程度すらすら出てくるようになりました。
比較級、最上級は苦手なままですが^^;
毎日、Part3 中学3年レベルだけは一通りやって、週末土日祝とかでPart2 中学2年レベルを1巡しています。
スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング(緑のやつ)のアプリを購入して進めていたのですが、
「会話できる英文法大特訓」というまた別の瞬間英作文の本を見つけてしまい、そっちの方が例文が実践的なのと、高校の文法も扱っているので、そっちを少しずつ進めています。
こっちは、アプリが無いので、Kindleアプリを取って、Amazonでこの本のkindle版を購入して、スマホで読み進めています。
なので、緑のシャッフルトレーニングは一旦そっとしています。
瞬間英作文系、オンライン英会話で生きる場面はめーっちゃあるわけではないですが、先生に意見を聞きたいときとか、先生からのとっさの質問に答えるときに、口から瞬時に出てくることがあって、話す自信になっています。
英会話ペラペラビジネス100
ビジネス英語の本です。
でも、ガチガチにビジネスというわけではなく、日常英会話で丁寧に、失礼の無いように言いたいときに使えそうな英語集です。
日本の英語教育で習う言い方では失礼だったり、実際にはそんな長々言わないような英文を、実際に使われる短い言い方や、もう少しやわらかいニュアンスでの言い方が勉強になります。
オンライン英会話で、質問したいとき(Would mind me asking〜?)とか、聞き取れなかったのでもう1回言ってほしいとき(Sorry?と短めに聞くだけ)とか、こう言えばよかったんだな、と参考になります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。