切れ痔、前回の診察
前回、大病院の肛門科で触診してもらい、
手術の必要は無いと言われ、薬を出されて帰されました。
出された薬とその使い方は、
- アクトシン軟膏を肛門に塗る
- ↑の後30分間隔を開けて、ボラザGを肛門に注入する
- ヘモナーゼ配合錠1錠を飲む
- 便のかたさが気になるなら酸化マグネシウムを自分のいいと思う量(私は330を朝晩1錠ずつ)飲む
アクトシン軟膏の塗り方
医師からは、
綿棒の先に薬を出して肛門に挿入して塗る、と言われましたが、
それをやろうとすると、薬が肛門の入口でこそぎとられてしまって、肛門の奥までたどり着かない気がします。
なので、自分の手の中指にラップを巻きつけて、その先に薬をつけて、
そのまま肛門に入れて、肛門の中で指を動かして塗っています。

肛門の入口でこそぎとられてるかも 笑
でも、綿棒よりは指の方がコントロールできるので、そうしています。
あれから1か月経過、診断
再度、病院に診せに行きました。
自分の感覚的には、良くも悪くも特に変わりなかったです。
医師にもそう伝え、触診で診てもらいましたが、特に問題ないとのこと。
今回も、手術とはならなかったです。
少し傷が残っていますが、ほとんど治っています。
今日で終わりにしましょう、と言われ、その病院の定期的な受診は終わりました。
(2回しか行ってない)
根本解決になっていなくて、結局、ふりだしに戻った感じです…
ただ切れたところを治しにきたわけではなく、
便を出そうとすると、肛門がそれ以上開かないんだってば…もちろん伝えました。
手術してもらいたくて大病院に診察に行ったのですが、必要無いという結果に終わりました。
その時言われたのは、
- 肛門が緊張している
- お尻を温めてください
- 肛門の緊張を取るには、指でマッサージしたりもするけど、あなたのはそれをやるほどではない
とのこと
酸化マグネシウムやめたらまた切れるんだろうな…と思っています。
病院を出ながら、医師との会話を頭の中で繰り返していて、
そういえば、指でマッサージする、とか言ってたな、と思い出し、
自分で肛門拡げられないかな、と思い始めました。
切れ痔 肛門マッサージ開始
肛門に軟膏を塗るついでにそのまま肛門を拡げるようにぐるぐるマッサージ始めました。
酸化マグネシウムの量も減らし、晩だけ1錠飲むことにしました。
(それまでは朝晩1錠ずつ飲んでいた)
切れ痔対策まとめ
- ヨーグルトを100g食べる
- お尻にカイロを貼る
- 職場の椅子に下からの冷気を遮断する座布団(「シリポッカ」という商品)を敷いて座る
- 飲み物は温かいものを飲む
- 酸化マグネシウム330を晩だけ1錠飲む
- 朝晩1回ずつ、肛門にアクトシン軟膏を塗るついでに指でぐるぐる肛門の中を回し、拡げる

最後まで読んでいただきありがとうございます。