短頭(絶壁頭)ヘルメット治療7か月経過&卒業、スキャンの結果
1日の装着時間は、夜寝ているとき7時間程度のみでした。
今回の小児科医の診察では、
後頭部がもうほとんどヘルメットぴったりになっています。
もう少し継続して後ろに出せそうですが、親御さんのご意向で今日で終了とのことですので、このまま卒業にします。
ヘルメット内部のスポンジをすべて剥がして、ヘルメットをお渡しします。
最後に、頭をスキャンして結果を報告します。
とのことでした。
別室に赤ちゃんだけ連れていかれ、スキャン写真を撮られている様子でした。
泣き声がめっちゃ聞こえた…^^;
その後、医師よりスキャン(ヘルメット治療)の結果が報告されました。
元々、ものすごい短頭というわけでもなかったので、スキャンの数値はあまり気にしないでください。
●スキャン結果(数値)
数値上、頭の前側と後ろ側の左右対称率が上がっています。
全体左右対称率は、99%でいい結果ですが、
たまにこの数値が下がる人もいて、この数値は成長の具合などによりブレがあるのであまりあてにならないです。
●スキャン結果(見た目)
緑部分がヘルメット治療開始前、オレンジ部分が卒業時点です。
十分、後頭部をひっぱり出せました。また、ハチ張りをおさえることができたと思います。
成功だと思います。
7か月、とても長かったです。
毎日ヘルメットのケアが大変だったし、本人の負担になっていないかどうかを気にしてきました。
赤ちゃん本人、よくがんばりました。
短頭(絶壁頭)ヘルメット治療7か月経過&卒業、初期と比較
それでは、開始後7か月経過、卒業時点の写真(初期との比較)です。
これは、頭の形を計測するアプリで撮ったもので、先月までに引き続き、あまり信憑性は無いです^^;
写真でビフォーアフター比較します。
左:開始時点(生後6か月)、右:7か月経過卒業(1歳ちょうど)
●左からの写真
おでこが引っ込んで、後頭部が丸くなりました。
●右からの写真
後頭部が丸くなり、ボコボコがなくなりました。
●前からの写真
ハチ張り部分がなだらかになりました。
●頭頂からの写真
明らかに後ろに出ています。
●後頭部の写真
この写真だけ、左:1か月経過時点(開始時点ではなく)、右:7か月経過卒業
(開始時の真後ろからの写真を撮るのを忘れていた)
ハチ張り部分がなだらかになっています。
気になること
全体的に完全に丸くなったわけではなく、ハチ張り部分は凹凸あります。
角度によってはいびつに見えたりもします。
ここは…突き詰めるの難しいと思います^^;

今回はついに、ヘルメット治療卒業!その後についても随時アップします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。