出産入院中、産院で1回だけ沐浴の手順を習ったあと、
赤ちゃんをお風呂に入れるイメージトレーニングを何度もしました 笑
どうやって持てばいいのかよくわからないし、
水で手がすべるのでは、と心配でしたが、退院後3日くらいやれば要領よくできるようになりました。
産院で習った手順をご紹介します。
湯温
- 夏場39度
- 冬場40度
袖をまくって、肘で測る、だいたいの感覚でよいです。
沐浴後の準備
上から順に、この順で敷いておく
バスタオル
おむつ(広げた状態で)
肌着
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沐浴の流れ
※右利きの場合
- 赤ちゃんのお腹にガーゼ(大)をかぶせる
- 左手で頭を持つ、そのまま赤ちゃんの耳をふさげるならふさぐ
- 股の間(足のつけね)に右手を入れて、赤ちゃんを持ち上げる
- そのままお尻、足から順に湯船(ベビーバス)に浸ける
- ガーゼ(小)と手じゃく(手桶ておけ)を別に用意しておいて、手じゃくに湯を入れておく
- ガーゼを、手じゃくの湯で濡らして、顔全体を1パーツずつふく、目のまわり、目の下、顔全体…
- 次に、泡を手に持って頭全体にのばす
- 湯で濡らしたガーゼをしぼりながら、泡を流しとる
- ガーゼを固く絞って、頭をふく
- 泡を手に持って、腕、手につけてすぐ浸かってる湯で流す
- 手はくわえようとするから、泡を早く流す
- 泡を手に持って、足につけて洗う
- 泡を湯で流す
- 泡を手に持って、股にあてて、ひだの間や裏をくまなくあらう
- 手じゃくで全体の泡を流す
- 赤ちゃんの背中を洗うため、右腕全体に赤ちゃんををうつ伏せに乗せる
- 背中に泡をつけてさっと洗い流す
- 表に向ける
- 最後に手じゃくの湯でかけ湯
- 赤ちゃんを持ち上げ、振らずにそのまま
- バスタオルに乗せる
- くるんでさっとふく
- 頭をもって
- バスタオルをさっと引いて取って、オムツをつける
沐浴後のケア
- 消毒液綿棒で、へそのジクジクをとる
- へその緒がとれてもジクジクがなくなってなければ、乾くまでやる
- 消毒液はエタノール(家庭にあるようなやつ)でよい
- 肌着を着せる
- 大人用綿棒で耳掃除(奥まで入れない、見えているところだけ)
- 綿棒で鼻も掃除(きゅっと入れる程度、見えているところだけ)

最後まで読んでいただきありがとうございます。